(Glycyrrhiza glabra)

学名の「glucus」はギリシャ語で「甘い」、「rhiza」は「根」を意味します。日本語では甘草。カンゾウの根には鎮静・抗炎症・軟化作用のあるグリチルレチン酸が含まれているため、中国では数千年ものあいだカンゾウを薬として扱ってきました。